十杯機嫌 〜飲んで飲んで、たまに犬〜

酒好きふたりと酒嫌いな犬。

駄々をこねる親父。

昨日はなんだかんだと9時頃まで会社にいて、雨上がりの街をサイゾーと歩いて帰りました。江戸幸さんで飲んでいるとーちゃんに電話しても出ないため、「ま、いいや。どうせ晩ご飯食べへんやろうし」と開き直ってテクテク。しかしあまりの蒸し暑さにげんなりして、













たこ焼き屋でプシュ☆してしもた。えへへ。持ち帰り用のたこ焼きを待っている間(言うても数分)に、クイッと一杯いただきました。ああ、オアシスや。生き返る。しかし暑いのは私だけじゃないからね。ハアハアと暑がっているサイゾーのためにも、1杯だけでそそくさと引き上げ、再びアチアチ言いながら帰りました。













とーちゃんも帰ってきて泡盛&たこ焼きの簡素な晩ご飯タイム。しかし江戸幸さんでしっかり飲んできているとーちゃんは、「酔ってないよ」なフリをしていますが相当きているよう。「このまま飲んだら眠たくなるから、今のうちにシャワー浴びたら」と勧めても、「なんで?ボクはすんごいキレイんよ」とわけのわからんことを言う。あほか、この暑い中片道30分歩いて帰ってきてるのに、どこがどないキレイねん。「シャッと浴びてきたらええねやん」と何度言っても「嫌だ」と駄々をこね、とにかくもう眠たい親父。何度も「入れ!」「イヤ!」「入れ!」「イヤ!」のやりとりの後、やっとこ入ってくれました。勝った! けど、面倒くさ。














シャワーから上がってきた親父は、少しだけマドンナの曲にのって踊りだし、「やっぱり、マドンナの曲にボクの踊りは合わない」と文句をたれてそそくさと寝室に行きました。で、犬と一緒に爆睡。しかしやりたい放題の言いたい放題やな、このおっさん。ただでさえクソ暑い季節なんですから、暑苦しい振る舞いはやめましょうね、とーちゃん。