十杯機嫌 〜飲んで飲んで、たまに犬〜

酒好きふたりと酒嫌いな犬。

スーツケースなの?

去年の5月に友人や妹たちと「加賀やきアテンダーズ」として福井石川旅行に行ったのを覚えていますか?あのとき「来年は韓国な!」と言いつつ解散しましたが、その韓国旅行が目前に迫っております。次の三連休に韓国で加賀やくの。加賀やいてしまうの。おほほ。とかいうてられん、あと1週間しかあらへんがな。なんとかパスポートはゲットしましたが(ほれ、ワシ結婚してから一回も海外行けてへん)なーんにも用意してへんで。こんなんでええんやろうか。

 

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そもそもリュックくらいで行けるやろと思ってたんやけどみんなスーツケースで行くという。「買い物するで。韓国海苔大量に買うで」ならしい。韓国海苔買うためにわざわざ大きなスーツケースで?と疑問に思うよね。どうしようかなあ、大きなのゴロゴロするのも面倒やしなあと思っていましたが、ここはみんなに従うことに決めました。なんちゅうてもこの旅を仕切ってくれているヨウコはひとりでふらっと韓国旅行を何度も楽しんでいるツワモノ。彼女の言うことにまずは従い、「ああやっぱりスーツケースで良かった」となることをイメージしました。

 

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ポケットWi-Fiは妹が段取りしてくれたし、両替は現地でやるらしいし、除菌シートはふたつライフで買ったし、あと何かいる? 何か致命的に忘れてるものあるかな? 行きの洋服はみんなでお揃いのユニクロワンピと決まっているので(みんな集合したら怖い絵になるで)着替えは二着ぶんでしょ? 靴はビルケンのサンダル忍ばせて、化粧品は出張のときと同じでいいし、あとは晴雨の傘か。まあなんてったってスーツケースやからなんぼでも入るわな。そうそうスーツケースはもちろん持ってなかったんやけどチングのヒロちゃん(加賀やきメンバーで今回は不参加)からいただいたのでそれを使います。ありがとヒロちゃん♪

 

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とりあえず時間がないのでスーツケース出して持っていくものはそこに置いといて前日に本格的なパッキングやな。なんかワクワクするというよりピンと来てないのが正直なところ。来週の今頃は韓国にいるんやであたし。信じられへん。それはヨウコが旅券やホテルを全部手配してくれてるからなんやろうな。ほんまおおきに。ともかくまた加賀やきまくる旅になると思います。次回の更新は韓国編かな?スーツケースで良かったとなるのか、どんな出来事があるのか、なんせ国内一泊であんなに濃厚な旅やったから予測つかん。それでは次回をお楽しみに!

JCBからのプレゼント。

随分前にまたまたJCBから「好きなもん選んでや。プレゼンするさかい」というカタログが届きました。覚えてますかね以前、米を頼もうと親父と2人で協議決定したはずなのになぜか届いたのはケルヒャーだったことを(JCBさんの間違いちゃうで、おっさんの心変わり)。なので今回「かーちゃんかーちゃん、それぞれ3つずつ決めて発表し合おうか」と言うので「2人で決めてもあんたまた勝手に変えるやん。意味あれへん」「なによ、今回はちゃんとするやん」となりまして、一応3つずつ欲しいものを候補に挙げました。ここで何かひとつでも被れば即決定なんやけど、まったく被らんのが私たちの相性を物語ってるといえよう。お互いの欲しいもの3つを互いに「こんなんいらんわー」と罵り合いながら、「もうええやん、肉にしようや」となっていたかと記憶しています。せやねん、もう前のこと過ぎて覚えてないんよね。そして少し前に「あのJCBのやつ、申し込んどくで」ととーちゃんが言っていたのはなんとなく覚えてるんやけど、結局何にしたのかはちゃんと聞かないままでした。

 

 

そして昨日。サイゾーの病院で長く待たされていたときに親父からLINE。何かしらと思いながら見てみると、

 

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JCBから届いたよーん」とある。はて、なんやこれ。あたしが選んだ美容グッズかしらと思っていたら「冷蔵庫に入らないよー」と親父LINE。あれ、肉やったかいな、魚ではなかったはずやし、結局生鮮ものにしたんかと思い、診察を終えて帰りました。ちなみにサイゾーの肝臓の数値、また上がってて、こないだご飯をAmazonで買いだめしたばっかりやのにまたご飯変えることになってチっ。お薬入れて23000円やで。泣くわ。

 

帰ってテーブルを見るとありゃ!これかいな!騙された!な展開。JCBさんからいただいたのは、私の第一希望のこちらでした。じゃーん!

 

 

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そう、レイコップ。うちはサイゾーと一緒に寝てるし、私は皮膚がポロポロめくれる病気なのであったらいいなと思ってたの。おっさんやるやん!

 

 

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さっき開けてみたけど犬はまったく興味ナシ。いくら暑いとはいえちょっとは犬らしく絡んでみなさいよ。

 

 

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うれしがりのとーちゃんがさっそく使ってみてました。これコードレスとちゃうんやな。まあコード長めやからうちのベッドでも問題なく使えそうやけど。しかし今回は私の希望がかなって良かった良かった。JCBさん、今度はうちら2人が罵り合うことなく一発で決まるようなナイスなラインナップで頼んまっせ!

 

 

わたしの死生観。

私は子供の頃から親戚付き合いが親密だったこともあって、割と多くの人を見送ってきた方だと思います。両親それぞれの祖父母、義理の母、そして私のお父さん。身内だけでも6名になり、それぞれ強く記憶に残っています。母方のおじいちゃんが突然亡くなったとき、霊安室で私と妹のアオコが一緒にいて、おじいの足首を触わりながらアオコが「おじいちゃんが冷たい」と嗚咽したこと、もう意識のないお父さんに「待ってて!すぐに行くから!」と叫んだこと。死はいつも残酷で無情で避けて通れないものであることを思い知らされてきました。死ぬということは冷たくなること。体温を失うこと。声を聞くことができなくなること。笑ってはくれないこと。いまはまだ体温のあるあたたかい犬を撫でながら、いつかこの子が冷たくなることを想像してしまうのも仕方ありません。

 

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だだ、死に対しての意識が変わってきたことも事実です。義母(とーちゃんのお母さん)が病気で亡くなったとき、ふっとお母ちゃんが私の近くというか私の中にいるような感覚になった。あ、お母ちゃんここにおるんやなと思えて、なんだか心強く感じたのです。そしてお父さんのときも「また会える」という希望すら感じるように変わっていって、またお父さんたちに会うために生きていけばいいと思うようになりました。あの人たちはちゃんと私の中に生きていて、それは一緒にいたからこその教えとか経験とかだけでなく、存在としてここに居る。私たちを見守り助けてくれている、ということをありありと感じるようになったのです。

 

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別れてしまう辛さを味わうなら誰とも付き合わない方がいいんじゃないかという極論を考えたこともありますが、やっぱりそれは違う。人と交わることはそれだけ自分の居場所をつくることであり、それが私の生きた証になる。私がいなくなっても少しは誰かの中に生き続けることができる。それが生まれてしまった、生きてしまったからこそのやらなきゃいけないことなんだと思っています。先祖から引き継いだ命を有意義なものにしないといけないという当たり前のことなんかもしれんけど。

 

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先日、有名な女性が亡くなりニュースになりました。がんに向かい、戦う姿は広く知られ、多くの人の励ましと応援を力に変えていたことだと思います。こうなってしまったことにはもちろん無念だろうし、運命を呪う気持ちになっていたやろう。でも、どこかでこれ以上逆らえないと気づいたときに、家族の中に残り続ける希望をもっていてたらいいな、と個人的には思っています。私ならあんなに強く、我慢強く戦えただろうかと振り返るし、彼女の芯の強さに改めて敬服します。もうがんばらなくていいから、私が感じたように家族に永遠に寄り添ってあげてください。生き抜く姿をみせてもらいました。ありがとうございました。

 

 

 

 

海老返しの夜。

昨日、今日と泊まりで千葉の幕張に出張でした。幕張にホテルを取って、仕事がそんなに遅くならない感じだったので「夜はどうしようかなあ」と呟いたところ、この前の長野旅行にご一緒したマダムヨーコが「ご一緒にどうですか?」と声をかけてくださり、あれよあれよと東京の長野旅行メンバーが集まってくれることに。ありがたい。仕事を終えて一旦ホテルのチェックインを済ませ、向かったのは八丁堀のお店です。

 

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世田谷氏セレクトのこのお店、お蕎麦と穴子が名物らしい。いいね。次々とメンバーが集まり、みんなで乾杯して空腹を満たしていきます。玉子焼きに板わさ、辛味大根おろし、お刺身の盛り合わせ(もちろん穴子も!)、群馬の蒟蒻田楽、あと鴨もあったかな。穴子は店前のいけすからオーダーごとに取ってくるので歯ごたえしっかり。いやどれもほんと美味しい。個人的には蒟蒻にときめきました。

 

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酒飲み特有なのか、このメンバーの性質なのか、話の展開が早くて今「何話してたっけ?」と思い出そうとしてもなかなか出てこない。百合子の話でしょ、高知での出来事でしょ、長野反芻でしょ、そやそや善光寺さんで真っ暗なところ通ったときに極楽浄土に行けるというガチャガチャをなぜ鳴らせなかったのかで盛り上がったな。それに高知の話から浜にいつもいるペリカンの話題になって、みんなでペリカンググったね。1メートル70センチな。あと大阪のホテルの値段が高い話も。なんというか、この集まりがまったく特別なものでなくて日常の延長なんよね。昨日も会ってたかのようにその場がはじまるから居心地がいい。東京でも大阪でもどこででも。

 

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そして海老。覚えていますか?世田谷に海老2匹を食べられた長野での出来事を。「今日はねーさんにちゃんと海老を食べていただこう」というみんなのありがたい計らいで海老増ししてのこの天ぷら。ありがとう。いただいちゃいますね。すみませんね、と大きな海老天をしっかりいだだきました。が、さらに大きな海老天を世田谷も食べてました。ちょっとぉ。なんか何にも埋まってないー。返してもらった感じないー。

 

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締めはもちろんお蕎麦です。更科系と玄蕎麦ふた皿ずつお願いしてみんなですすりました。東京の皆さんも「これは」と納得のお味。いやあ美味しかった!実は明日も蕎麦なんやけどまた違っていいよね。お蕎麦ってなんぼでも食べられるわ。

 

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店を出て、方向の違うマダムヨーコと酔う子、ガロさんと分かれて世田谷とふたりで駅に向かうと「あの店若いときによく行ってたんですよねえ」と彼が言う立ち飲みワインのお店が近づき「じゃあ行ってみよ」となり、モンラッシェのグラス(一杯1500円也)で再度乾杯。赤ワインもなんかごっつ有名なのグラスで頼んだで。なんやったかいな。しかしそれほどのお味でもなくぶーぶー言いながら飲んだ記憶があります。はい、ここくらいからもうあたし怪しくて、よう海浜幕張まで電車に乗れて、ちゃんと部屋に戻れたなと思うくらい。気がつけば服のままベッドで寝てました。とほほ。ホテルに大浴場があるから選んだのにそんなこんなで行かず終い。とほほ。

 

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意外と朝はスッキリ目覚め、ひと仕事してただいま大阪に向かう新幹線の中です。今日は午後から休みにしたので昼間というのにこうして飲んでる次第。おほほ。最高。さあ今夜も宴です。昨日会ったばかりの酔う子が大阪に来るので今度はこちらでスタンバイ。2日連続一緒に飲めるなんてまたとないね。酔う子も大浴場付きホテル取ったて言うてたけど多分使わず終いになるで。賭けるわw てかあたしまた海老食べてるやん!(気づいてなかった)

 

 

 

おまけの人生。

家に帰って扉を開けて「だだいま」と言ってもリビングにいる犬はまったく気付かず、昔のように尻尾を振りながら迎えてくれることは今やありません。ご飯のある場所もわからなくてウロウロして匂いを頼りにようやく気付く。散歩に出たらもう長くは歩けないし、うっかりすると車道に出たがることもあって危ない危ない。そんな風に15歳になった犬は視覚と聴覚をほとんど失い、あらゆるところに衰えが現れています。これからもっと出来ないことが増えていくのかと想像すると怖くてたまらない。15年という時の重みを感じずにはいられません。

 

 

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15年前、うちの会社のボスがダックスを飼っていたこともあってサイゾーを迎えたのですが、そのボスん家のダックスは皆亡くなってしまいました。最初の2匹のうちの1匹は心臓発作と思われる早逝、もう1匹は長生きして去年天国へ。そして後から飼い始めた(サイゾーより年下の)子も今年になってガンで亡くなりました。「そうか。サイゾーはもう15歳か。ここからはおまけの人生や。大事にしたりや」と先日もボスに言われて泣きそうになった。いつ終わってもおかしくないおまけの人生。もしかしたら無かったはずのおまけの人生。

 

 

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こないだ突然ご飯を残すようになって、とーちゃんが「もうあかんのちゃうか」と嘆いてたところ、病院でテンダラー先生に相談してご飯を変えてもらいました。すると食べる食べる、ばくばくガツガツぺろっと食べる。どうやら前のご飯が気に入らんかっただけやったよう。なんだそりゃと安心したと同時にこいつならではの「意志」を感じました。まだまだサイゾーは自分の思いを持って生きてる。見えてないことも受け入れて生きてる。これもサイゾーらしさやなあと、この子で良かったなあと思うばかりです。

 

 

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ボスから「ダックスは個性が強いからおもしろいんやけどサイゾーは中でも特別やな。性格がはっきりしてるから余計おもろい。代わりはおらんで」と言われたけどきっとそうなんやろうな。この子がいなくなってまたダックスを迎えたとしても全然違うんやろうな。おまけの人生をあとどれだけ一緒に過ごせるかわかりませんが、サイゾーだからの時間を大切にしたいと思います。15歳おめでとう。うちの子でいてくれてありがとう。来年の誕生日も一緒におろな。サイゾー

親父の予備練習。

今日は日曜日ですが和歌山で仕事です。ただいま特急サザンの指定席。後ろにズラッと普通の自由席があって前の何両かが指定スタイルになってる作りです。500円ほど払って指定でいくのも庶民のささやかな幸せやん。電源あるし、人は少ないし文句なし。では1時間ほどの車中でこないだの出来事をまとめまーす。

 

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今年の高知と靱公園ピクニック用にと親父が簡易テントをポチっていました。袋から出したらパッと広がるよくあるやつね。「かーちゃん、これあったら靱公園でも傘無しでいけるよ」とおっさんうれしそう。納品まで割に時間がかかって先日ようやく届いたらしく、ちょっと広げてみようよ、となりました。

 

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ほんと開くのはあっという間ですぐに完成。こんなん考えられる人すごいな。相当のカシコやな。小さい割に広げてみると意外とゆったりでゴロンとできるしなかなか良い感じ。ただ熱は結構通しそうやね。上にタオルでも掛かるか。「高知に行く前に靱公園で予備練習せなあかんな」と親父が言う。予備練習ってさ、要は畳み方じゃないの?これ広げるのは簡単やけど畳めるか?と言うと、

 

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中国語で書かれた取説の図を見ながらどうにか収納。自主練で2回やってみて「わかった、もうコツはつかんだ!任せとけ」ならしい。いや、あたしが心配してるのはぐでんぐでんに酔っ払ってる状態でもできるんか、ってことですよ。まあそれを確認するためにも近々靱公園へ行っときますかー。

用意周到な親父。

先週の日曜日、晴天の早朝にとーちゃんは家を出発しました。目的は奈良の春日山原始林のハイキング。友だちのピコちゃんが山登りにハマっていて、「僕も連れてってーやー」といやらしくしつこく頼んでいたのがようやくかなったの。この日のメンバーは、ピコちゃん、スノンちゃん、まゆみちゃん、ウニちゃんというレディスのみ。そう、麗しい女子の中におっさんがひとりという異例の面々です。「ちゃんとしいや。女の子たちに迷惑かけたらあかんで」と口うるさくいう私に「わかってまーす」と親父。前日には

 

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おそろしく丁寧にパッキングしてたからな。「タオル3枚出して」と言われたので「どんなタイプ?」と聞くと「温泉旅館でもらってきたやつ。あんなんがええねん」やって。なんで3枚もいるのかようわからんけど、夏に高知に行くときもものすごい用意周到やからまあいろいろとあるんでしょ、と放置。

 

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ご覧の通りの派手な格好なのも「山の中は明るい色の服装がいいんよ」ならしい。これで難波から近鉄電車乗ってるのもどうかと思うけど。それに「あ、日焼け止めのスプレー持って行く?」と気を遣っても「いらん。ああいうのつけると虫が寄ってくる」「無香料やで」「無香料でもちょっとは入ってるの」なんやって。

 

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 「せや!せっかくの機会やし、かーちゃん早起きしてお弁当作ったげるわ!」と滅多と言わんことを提案しても「いらんいらん」「なんでよ。おにぎりだけでも」「腐るからいらないの。コンビニので十分」とそっけない。ま、結局この日の朝はあたし寝坊しておにぎりもなにも、な感じやったけどね。てへ

 

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ところが親父のこの用意周到ぶりが活かされるハプニングが発生。スノンちゃんがコテンとコケて両膝を擦りむいたらしい。すかさず親父、自前の救急セットを取り出し、消毒して包帯まで巻いて簡易の処置をしたんだって。この一連のさばきに女子たちビックリ。「誰よりも女子力高いのはとーちゃんやん」となったそうです。まあほんとちょっとでもお役に立ててよかったね。

 

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なかなかメンバーが揃う機会はないと思いますが、またよかったら声かけたってください。「どうやった?」と聞いたら「気持ちよかったわー」と。「ま、あの子らはまだまだやな。僕の方がイケてるな」とでかい口たたいてました。この翌日、親父は全身筋肉痛でよちよち歩きになっていたことをここにご報告しておきますw