十杯機嫌 〜飲んで飲んで、たまに犬〜

酒好きふたりと酒嫌いな犬。

いよいよ、どっぷり。

ふぅ〜。日帰りの出張は疲れがたまる。昨日は千葉で昼から打ち合わせを3時間ほどして、そのまま大阪へとんぼ返り。会社に戻って「ちょろっと片付けたら帰れるかな〜」と思っていたら、翌朝着で企画書を送らなアカンことになり、思わぬ作業が勃発。「サイよ、もうしばらくこらえてくれ」と12時前の帰宅となりました。くぅ〜!!

さてそんな千葉出張のお供に、今回は意を決して「アレ」を持っていったのです。重いのに、滅多とやらんよ、こんなこと。




そうです、1Q84上巻をカバンにしのばせて車中ずっと読んでいました。ハードカバーを持ち歩くことは基本しませんが、今回ばかりは何よりこの本を読みたかったし、この本ばかりはじっくりまとめて読みたかったの。いやいやいやいや、面白いがな。帰りの横浜くらいで上巻を読み上げてしまい、「そんなこともあろうかと」先読みの出来ていた私は、東京駅で買った村上春樹のエッセイにチェンジして大阪まで帰ってきました。本さえあれば、車中は楽しいんだよ♪オモロい本に限るけど。






12時前に帰宅して、犬はさっさと寝室に入っていき(よっぽど疲れていたんでしょう)、私は泡盛のロックでしばしの休息。ブログチェックしてたら、「あ、下巻あるし」と気づいてしまった。で、やめときゃいいのに読みはじめてしまった!いつしか時間は2時ですやんか。イカンイカンと本を閉じ、無理矢理眠りました。まだ火曜日ですからね。

今は下巻の100ページ超の段階ですが、今回のはかなり読みやすいと思う。村上春樹を今まで読んでこなかった人でも理解しやすいと思う。というような割と現実的な展開です。しかしまだまだ先は長い。どんな出来事が待っているやら。あ〜、1Q84がまだ途中の幸せ、噛みしめようっと♡