十杯機嫌 〜飲んで飲んで、たまに犬〜

酒好きふたりと酒嫌いな犬。

眠る親父と「わが家の歴史」。

昨夜、8時には家に帰り、冷蔵庫の残り物でパパッとご飯の用意をしていました。とーちゃんとはずっと連絡がつかなかったので、「あのおっさん、またどっかで酔っぱらっとるで」と思っていたら、案の定赤い顔して帰ってきた。「ご飯、いるの?」と聞くと、「う〜ん、ワイン飲んできたからちょっとでええよ」と言う。「サンマ、食べる?」と聞くと「うん、サンマは食べる」というので、








はいな、サンマスタンバイ。とーちゃんはサンマくらいでいいというので









私用にほうれん草とベーコン炒めを用意しました。こういうシンプルな炒め物が好きなんだよね〜♡で、しばらくはテーブルで食べながらしゃべっていたのですが、「わが家の歴史」がはじまったので、私、そっちが気になって仕方ない。とーちゃんはええ加減酔っぱらっているので、テレビを見たり、思い出したように何かを話し出したりと散漫。ワシ、テレビに集中したい、ドラマかぶりついて見たい、おかずもほとんど食べ終わったしと思い…









飲んでいた泡盛のロックを持参し、テレビの前にしゅうごう〜!ふう、これで落ち着いてテレビ見れるわ♪こういうドラマはセリフの一つ一つを逃したくないからね〜。と喜んでいたらついに親父が「眠たいから寝ます!」と願ったりな一言を言い、犬を連れて寝室に入っていった。ヤホ〜!









もちろん録画もしているよ。でもね三谷さんが言うてたように、このドラマに限ってはライブに見て、翌日を待って、じっくり見たいの。昔ドリフがはじまる前にワクワクしながらテレビの前に集まっていたときのような、昭和な楽しみ方を見る側もする方がいいと思う。なので今夜もかぶりつきますぜ、とーちゃん。寝るか黙ってるかでお願いね☆