いや、日曜日の落語会は東西若手の落語家さんによる二人会だったのですが、まあそれはそれでおもしろかったとして、それ以外に私たちが一番喜んだ出会いがございました。それは、
これ何かわかります？ほんでもってココどこだかわかります？
そう、劇場近くのミナミの居酒屋。前回の反省をふまえて落語会の前に入ったお店なのですが、前の落語会のときから目をつけていて「今度はここに来よう」と決めていました。さっきの紙は注文票です。金額がすでに印刷されてあって、赤鉛筆でチェックいれていくだけのシステムなんですねえ。素晴らしく効率的☆
さらにこちらの「玉ひも」。これはとーちゃんオーダーの一品でしたが「今まで食べた玉ひもの中でサイコー」だったんだって。この黄色い卵は実はそんなにおいしくなくて、周りのふわふわ付いてるやつがおいしいのに、それが少ない所が多いと。でもここはふわふわのところがしっかり入ってると。「かーちゃん、この店なめたらアカン」とうほうほな親父。
私のオーダーははこのイワシの天ぷら。3匹入って380円くらいやったかな。安いっ！旨いっ！早いっ！の三拍子揃ってますわ〜。店のおっちゃん・お兄ちゃんたちはキビキビした動きで見ていても気持ちええ。「もうここ、完璧に行きつけやな」とソク決定！「何やったら落語終わりでまたここに来てもええ」ととーちゃんは言うてましたが、それはさすがに却下して…
あんなに食べて飲んでいったのに落語会中グーグーと親父が腹を鳴らしていたので、終わってからもまたまた居酒屋へ。ここで落語の話をやいやいしながら飲んで食べ、新しくなった高島屋で買い物をして帰りました。やっぱり一番の収穫は、あの一軒目の居酒屋やったなあ。あ、関東の落語家さんも良かったけど♡また今度、12月の落語会に行くことにしたので、楽しみがひとつ増えました。多分間違いなくあの居酒屋にはそれまでに行くことになるやろうけどね♪うふ。
