金曜日の夜、集まってくれた東京メンバーは、高校時代からの友人アヤコ、ペッス、そしてペッスの近所に住むメトロの3人。普段Twitterでやりとりしてるので久しぶりというよりもいつも会ってる延長のような感じです。この出張に初めて持って行ったシマノ製リュックの「リューク」にも「あ、これな、デカイな」からはじまるから話早いよね。今回わたし、みんなにスペシャルなプレゼントを用意していて「ちょっとええのん持ってきてるねん」「ナニナニ?それチビる感じ?」「うんチビる」「いやーんアテントいるわー」なアテンダーズ炸裂BBA。で、そのプレゼントとは、うちの会社に昔勤めていた女性の通称フルタンが今、自分で作ったハンドメイドアクセサリーを販売しているのでそれを4人分買い求めました。ピアスやイヤリングもあるんやけど、誰でも使えるようにと用意したのはすべてブローチ。フルタンに「デザイン違いを4つ送ってもらいたい」とお願いしたら快く対応してくれて、この夜の運びとなったのです。
ひとつずつ丁寧に箱に入ったこのブローチ、さてどういう風に割り当てを決めようか。中身を見せて好きなのを選んでもらってもいいけど、それよりくじ引きの方が偶然性があっておもしろいか、と思い、付箋とペンを持参しておきました。酔っ払う前にささっと用意して、
わかるかな、選ぶのを番号にせず書いたのは「ノリ」「オノ」「クセ」「ニ」の4つ。これは朝ドラを見ながらディスりまくるアヤコとペッスが最近よく呟く(というか合言葉化してる)「紀夫のくせに」を引用させていただいたわけです。あんなに普段から言うとるのに、こうして見たら一瞬気づかんかったらしく「ああ、そういうこと!」となり3人どれにしょうかと思案。口火を切ったのはメトロで「ノリオはいややから」と確か「クセ」を、ペッスも同様に「ニ」を選び(どんだけイヤやねん)、アヤコは「ノリ」を選び、いよいよオープン。
と、こんな割り振りになりました。一件落着。このあと息子や娘の就活への悩み、仕事の状況、朝ドラ振り返りなど、まあ具体的には書けない話が炸裂し、ラストオーダーまで粘りに粘って店を出て「難波におるみたいやな、ハハハ」などと大阪弁炸裂でブクロの街を歩きました。ほんとBBA。
さて、私が用意したブローチはあとひとつ残っています。これは5月に誕生日を迎える妹のクローバーにプレゼントするつもり。もちろん他の加賀やきメンバーにもフルタンに頼んでまた用意するからね。クローバー、あんたのところに行くブローチは「オノ」の付箋付いてるけど、そういうワケなんでよろしく!