十杯機嫌 〜飲んで飲んで、たまに犬〜

酒好きふたりと酒嫌いな犬。

デラックス・デリシャス!

ソーセージでかっ!

この写真の手前のやつ、何かわかります〜?うふ、これはね、ソーセージです。それも手作りの!昨日はちょっとしたハプニングで素敵な思いをさせてもらったので、その経緯を紹介しましょう。
昨日の夜は家ごはんをする予定やったのに、晩方とーちゃんから電話があって「いつものビストロのマスターから電話があって、今日はヒマなんで店閉めて飲み会しよかと言うてはるねん。そやからちょっと顔出せへんか?」と言われ、仕事を済ませサイゾーとともに8時ころお店へ。とーちゃんだけでなくいつもの常連さんのおじさま2名もいらっしゃり、まず白ワインで乾杯。料理も「あるもんで…」ってな感じながら、出てきたのはズワイガニのマリネ、サラダ、ラタトゥユ、鴨のスモーク…などなど。どれもおいしいやんかいさ。さらに「今日こんなん仕入れたんですけど」と言いながら出てきたのは生牡蠣!北海道のどこどこ産(←すんません、覚えてません)の牡蠣らしく、一つ呼ばれてみたらまあおいしい!!人生で一番おいしい牡蠣やったんちゃうかというくらい甘みが後から押し寄せてくるおいしさ。ああ、しあわせ。こんなおいしいもんをいただいていいのかしら。。。。
ワインがぽんぽん空いていき、続いて出てきたのがこのソーセージ。最近の新作メニューらしく、てんこ盛りのザワークラフトにイベリコ豚と茶美豚を使った手作りソーセージがボンっとのっている。ソーセージにナイフを入れると、ジューッと出てくる肉汁。そのままパクっと口に入れると、とろけるような肉の旨みが押し寄せる。「何?!これ!」と叫んでしまうくらいおいしくて、いつまでも食べていたくなる。あー私が死んだら、棺桶に横たわる私の眉毛にこのソーセージを乗っけてほしい。
さんざん食事をいただいて、さんざんワインもいただいて、最後に食後酒のマールまでいただいて解散。偶然の出来事でありながらとっても楽しくてうれしい一夜でした。このビストロは大阪は京町堀にあるレストランオカモトと言います。間違いないっ!!