十杯機嫌 〜飲んで飲んで、たまに犬〜

酒好きふたりと酒嫌いな犬。

箱の中身はなんじゃらほい。

土曜日の朝、かなり寝坊して起き、リビングに行くとこんなものが!



遠く沖縄から運ばれてきた泡盛11本分の空き箱と、6本のワインが入っていたという箱の山。何ですか?これは。「あ、かーちゃんのために買ったワインと、いつもの泡盛やん」と親父得意顔。ふ〜んとスルーし、テーブルの上を見ると、はたまたこんなものが!




泡盛、透明ラベル。ふたたび「何これ?」と聞くと、「多分“どなん”と思うねんけどな〜。ミスものやろう」らしい。へー、こんなことがあるのね。ある意味貴重なのかもしれん。しかしよく見ると、白い浮遊物がちらちら浮いてますわ。大丈夫なんかね、お味の方は。
さてもう一つのお箱の中身は、何ですかいな?




「これはかーちゃんに飲ませたい、バローロとバルベラダスティでえ〜す」と親父自慢顔。こないだイタリアンで開けたバローロは、まだ10年ほどのヤングちゃんだったのでさらにビンテージの古いものをと1970年のバローロを買ったらしい。ちなみにお隣のバルベラも1974年モノ。えっと、今2009年でしたよね、ってことはこのバローロは39年も経っているのね!ってことは、私とほとんど同じ年齢やん。まあまあ、こんな遠いところまでようお越し。大事に飲ませてもらいますよ〜。

ということで、箱の中身が判明しました。さ、気持ちもスッキリしたところで、用事済ませて会社に行きましょか。あ〜あ。