さて昨日の土曜日。アルファさんのお父さんが亡くなられたので朝からうちの同僚N(女)ととーちゃんの3人でお葬式に参列。お昼前に終わったので、3人でお昼を食べて、私は会社へ、Nととーちゃんはなぜかミナミの寿司屋へ行くと言い、分かれる。夕方に仕事を終えた私がサイゾーを連れて帰宅し、しばらくしてとーちゃんも帰ってきた。やっぱりかなり酔うてますで。寿司をつまんできてるので、もう晩ご飯いらんやろうな〜と思っていたら「晩ご飯は何〜?」と言う。え?食べるの?まだ?となり、ガーデン(という名のただのベランダ)にスタンバイ。
最近とーちゃんが「おいしいおいしい」と喜んで食べる焼き厚揚げを用意した。言うていい?私ね自慢じゃないけど、厚揚げ焼くのん、上手やねん♪厚揚げ師の試験があったら受けるわ、絶対。なので今は無免許ですが厚揚げ師と呼んでください。だって見て、このエッジの立ち具合。
ケガしそうに鋭い角、程よい焦げ目。素人とは思えんで〜。外をカリカリに、中はふわっと柔らかく仕上げるのが厚揚げ師の腕の見せ所。とーちゃんも酔っぱらいながら「おいしいわ〜」といつもより喜んでいる。だろ〜?えへ〜。私も作品厚揚げ食〜べよっと♪
ダシ醤油とネギとのコンビネーション絶妙☆とーちゃんが「大人になってようやく厚揚げのおいしさがわかってきたわ」と言うてたけど、うん、まさしくその通りやね。子どものときには見向きもしない厚揚げに、いま私たち主役級の注目度やもんね。主役ちゃん、さあ、もっとおいしくいただくわよ〜♡(え、もう、わかった?)
にん。おなじみのカラスコ〜っ!やだもう毎日登場?厚揚げにもかけてみようと思ってね。えへ。またまた雄叫びをあげながら、残りの厚揚げをちびちびいただきました〜。
お酒は土曜日に届いたばかりの泡盛。しかも新顔の「平松ロック」です。ロックという名が付いているのに、お味はマイルドで甘みが強めで「平松フォーク」な感じ。ま、どっちでもいいんだけどね。おいしいから。
夜になってとーちゃんが寝てしまい、ヒマなのでふたたびNを呼んで一緒に我が家で飲むことに。Nは寿司屋を出てから家に帰り、ぱたりと眠っていたらしい。風呂上がりのようなつんつるの顔で来たNと一緒に飲んでいると、とーちゃんが途中で起きてきてまたまた参戦。Nが持ってきてくれたたくさんのおかずをアテに飲んでしゃべりこむ私たち。ありがとうNよ。しかしね、
またうどんですかいな。あなたお葬式後に入った食堂でもうどん食べてましたで。やっぱ、アラフォー(ちゅうかほんとはオーバーフォー)は食べ物の好みも原点に帰っていくよね。これが年寄りの第一歩なのかしら?